ノルウェーの伝統的なディナーをたべてみた

こんにちは。

大学の交換留学生向けのイベントがあったので参加してきました。

その名も "Norwegian Dinner"

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今まで、これといったノルウェーの伝統料理は食べたことがなかったので、初ノルウェー料理といってもいいかもしれません笑

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これは、トロンハイムという地方の伝統的なスープだと説明されました。牛肉がホロホロになるまで煮込まれてておいしかった。コンソメスープの味が薄い感じ。でも、こっちの料理結構味が濃い目だから、自分的にはこれぐらいがベスト

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これは、ミルク粥のようなかんじのもので、その名の通りミルクでお米が煮てあります。シナモンシュガーをかけていただきます。ベルギー人の友人曰く、ベルギーや他のヨーロッパの国にも似たようなものがあるらしい。私は好きな味だったけど、好き嫌いが分かれそうな感じがします(笑)それよりも、シナモンシュガーとミルク粥がマッチすることにびっくり

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後ろに、食べ終えたお皿があるのは気にしないでください。。。

これは、めちゃめちゃ薄くパリパリに仕上げたパン的なやつと、サラミと生ハム

生ハム大好物なのでテンション上がりました!薄いパン的なやつにバターを少しぬって、生ハムのせて食べると、、、もう、最高

また食べたい、、、

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これは、左からデザートのブラウニー、シナモンロール、アーモンドケーキ的なやつ。

私的には、アーモンドケーキ的なのが、メレンゲがサクサクしてアーモンドが香ばしくておいしかった。これをノルウェーのコーヒーといただきました。

もう、満腹

ちなみに、これ、大学のイベントなので、全部無料でした。

先生ありがとうございました。

写真がないですが、みんなでフォークダンスもしました。そういうことをするのは初めてだったので、とても戸惑いましたが、フォークダンスの先生がとても陽気な方で、楽しむことができました。

なかなかこういう体験をすることはないと思うので参加してよかったです。

 

私の英語の勉強法~ Speaking編~

今回はSpeaking の勉強法についてシェアしたいと思います!

Writing編はこちら

smileinnorway.hatenablog.com

 

Speakingってどうやって勉強したらいいか実際に私もわからなかったです。

実際に大学に入ったころは、英語でしゃべるなんて全くできませんでした。今でも、コース選抜の面接が英語という事を当日知って、ジェスチャーで何とかやったのを覚えています笑

私が、やっていた勉強法?(これが勉強法といえるかはわかりません)というよりSpeaking力を向上させるためにやっていたことは、2つあります。

1つ目は、お風呂の中で一日の出来事を英語で呟いてみる。という方法です。難しくなくていいので、簡単な例でいうと、「今日は疲れた→なんで疲れたのか→明日はなにをしたいか」このようなことをお湯につかりながらブツブツしゃべっていました。前回の記事でも書いたのですが、やっぱり「慣れ」って大事だと思うんです。私は、毎日続けられるかという事に焦点を置いてやっているので、毎日お湯につかりながらブツブツ言っていました。笑 あと、お風呂場は、家のほかの場所よりも音が響くので、耳も慣らすことができたり、発音の確認ができたりと結構効果的な方法だと思っています。

 

2つ目は、外国人の友人を作るという方法です。

これは、その人その人の状況によって難しいかもしれません。

幸運にも、大学の近くに日本語を勉強しに来ているアメリカ人が住んでいる学校兼寮があり、そこのアクティビティに参加して、アメリカ人の友人を作ることができたので、友人との何気ない日常会話を通じてSpeakingを上げていきました。今は、LINEやSkypeがあるので留学中の今でも1時間半とか電話して近況報告しあってます。

 

たぶん、英語を学習するうえで、アメリカ人やイギリス人など英語圏の人じゃないといけないと思う人もいるかもしれません。実際は、そんなことないと思います。私の友人にはタイ出身や台湾出身の友人がいます。彼女たちは、非英語圏でないのにとても英語が流暢なんです。なので、英語の勉強のためにとお願いして、日本語で会話することもありますが、英語で会話したりしていました。

 

なぜ、彼女たちがそんなに英語が上手なのか??? 

気になって聞いてみたんです。

返ってきた答えは、英語の授業中に自分の母国語でしゃべるんじゃなくて、そこから英語で話すようにしていたから、話せるようになった。という事です。つまり、英語を英語で学ぶという事だと思います。先生に分からないことを聞くのも、友人とディスカッションするのも英語の授業中は必ず英語で話すようにすれば、自然と慣れてきて話せるようになるよ~と言われました。

 

これにはとても納得しました。確かに~って笑

 

私も今でも、自分が思っていることが上手く相手に伝わらず、もやもやすることはよくあります。(よくあるというよりも毎日ある笑)でも、自分から話そうとすれば相手は、いくら英語が下手でも聞いてくれるし、そこから、「あ、こうやって言えばいいんだ」と学ぶこともたくさんあると思います。

大事なのは、自分で英語を話すための環境を作る事

だと私は思います。

まとまりがなくなってしまいましたが、この記事が役に立てばうれしいです。

「独り言をお風呂でいう」という方法は、自分一人でできるのでぜひやってみてください!

私の英語学習方法~Writing 編~

こんにちは

ノルウェーに来てもうほぼ2か月が過ぎました。最初は、アジア人一人という事もあり暗い気持ちになることもたくさんありましたが、友人も増えなんとか毎日楽しくやっています。

今日は、英語の学習方法についてシェアしたいと思います。

英語にはご存知のように、Writing,Reading,Listening,Speakingの4つのパートがあります。一般的に、日本人はReadingとListening は比較的学習しやすいといわれています。というのも、ほとんどの中学や高校はこの2つのパートをメインに勉強するので、、、

なので、Writing とSpeaking について2回に分けて記事を書こうと思います。

今回は、Writing に関して書いていきます。

私が、英語の勉強をしていくうえでいつも大切だと感じることは、「慣れ」です。というのも、いやいややっていても実際頭には入っていないと思うからです。

私は、短期集中型の人間ではないのでこつこつ英語の勉強をしてきました。ちなみに今まで海外に住んでいたとか、短期留学に行ったことがあるとかということもありません。全部日本で勉強しました(笑)

私がやっていた(現在もやっている)Writing の学習法は主に2つあります。

1つ目は、学校の英語の先生にお願いして、英文の添削をしてもらう方法です。

高校では、担任が英語担当だったので、毎日英語で日記を書いていました。といっても何ページも書くのではなく、たった3行を3年間毎日書き続けていました。大学では、普通の英語の授業にプラスで、ネイティブの先生のWritingやDebateの授業があったので、その先生にお題をもらってそれについて300語程度でエッセイを書くという事をよくやっていました。

 

2つ目は、Write and Improveというサイトで英語のエッセイをチェックしてもらうという方法です。これは、TOEFL iBTのWriting対策で使っていました。

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ケンブリッジ大学が開発したWriting力向上のためのサイトで無料です。

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こんな感じで、BeginnerからIntermediateなど自分のレベルにあったものを選択して勉強を始めることができます。

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こんな感じで、自分が書いた文章を添削してくれます。

何回も続けていくと自分の進歩具合がグラフに表示されるので、どれぐらいレベルアップできたのかを知る事が出来ます。

このサイトは、主にTOEFL iBTの勉強でお世話になった英語の先生が教えてくれました。「Write and Improve」で検索をかければヒットすると思うので、試してみてください。

手書きも大事だと思うのですが、こっちの大学の授業はパソコンを使って基本的に授業を受けいているので、英語で文章を打つスピードが求められます。ちなみに、TOEFL iBTのWriting はパソコンで全部するので、タイピングが遅いと時間内に終わりません。先生に、最低5分ぐらいは見直す時間を作ったほうがいいアドバイスを受けいたので、よくタイマーをセットして大学の宿題の英語のエッセイを書いていました。このサイトだと、エッセイを書くのにどれだけ時間がかかっているかチェックするためのタイマーもついているのでおすすめです。

 

 

とりあえず、今回はWriting について勉強法をシェアしました。でも、個人個人でやりやすい方法は違ってくると思うので、これをしたから必ず英語ができるようになるというわけではありません。自分に合った方法で楽しく勉強するのが一番だと思います。

 

キャンプファイヤー的なやつやってみた

夜は、4度を下回るノルウェーです。

耳が赤くなるレベルで寒い

交換留学生の友人と、正規でこちらの大学に留学してきている学生とBunfireといわれる、キャンプファイヤー的なやつを大学近くの河原でしてきました。

以前アメリカ人の友人の家でBunfireはしたことがあったのですが、日本ではあまりキャンプなどに行かないためする機会がなく久しぶりで、なんとなく懐かしかったです。

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iPhoneXで撮影しましたが、やっぱり画質がいいなと実感笑

マシュマロを持ってきて木の枝にさしてあぶって食べました~

やっぱり、ガスコンロであぶって食べるより、こっちの方がめちゃめちゃおいしい笑

写真は撮れなかったのですが、空気がとても澄んでいるので、とても星空がきれいなんです。今まで見た夜空の中で一番といっても過言ではないレベルです。12月には、オーロラを見にいく計画を立てているので、その時の夜空もどんなものがみられるのか楽しみです!

ミラーレス一眼をこっちに来る前に買えばよかったと若干後悔中…

 

これからどんどん大学のイベントが開催されたり、友人と計画を立てているので、またそういった大学生活に関することをどんどんアップしていきますね!

 

 

ノルウェーだけど授業は英語?!

こんにちは

ノルウェーは、日に日に寒さが厳しくなってきた気がします。今朝の気温は、9時ごろで2度でした。息が白くなるぐらい寒いです。ありえない笑

大学のmid-term assignments も一区切りして、やっと待ちに待った週末が来ます笑

といっても、私の今現在の時間割は、火曜日・水曜日・木曜日しかないので、毎日授業があるというわけでは、ないんですけどね。

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寮のベットからの外の景色  

 

今日は、ノルウェー留学について少し話していこうと思います。

ノルウェーは皆さんもご存知のように、公用語はノルウェー語です。しかし、私の交換留学で来ている大学は、英語の授業が開講されているので、私たち交換留学生はその科目を履修しています。このため、実際授業で使っている言葉は、英語です。実際に、交換留学に申請するときにTOEFL iBTのスコアが必要になります。

ここで、「え、じゃあ何語を使って生活しているの?」と思う方もいると思います。

私が日常生活で使っている言葉は、

ENGLISH です。はい、私ノルウェー語はわからないです。。。

というのも、ノルウェーは、非英語圏の中では、上位にランクインするほどみんな英語が上手なんです。なので、英語が分かれば基本的には生活できます。

ケータイ電話番号の登録などは、少し問題が発生したので、ノルウェー人の友人に通訳をお願いして何とかできましたが。。。

 

ですが、一番今困っているのは、スーパーに行ったときなどに商品の表記がノルウェー語なため、たまに中身が自分が欲しいものと違うという事が発生することです。そのため、少しずつですがノルウェー語勉強中です。以前ドイツ語を大学の第二外国語で勉強していたので(あんまりしっかり覚えていない)全く分からないという感じではありませんが、日本語にはない発音が若干あるのでそこが難しいです。

 

とりあえず、周りにはノルウェー語の先生がたくさんいる環境に今いるので、少しずつ勉強して自己紹介や簡単な会話程度は話せるようになればいいなあと思っています。

 

国際郵便届きました

こんにちは

日本から両親に送ってもらった荷物が先日ノルウェーに届きました。中身は、主にスーツケースに入りきらなかった服と日本食です。こっちに来るときに飛行機の預け荷物がスーツケース1個分しか預けられなかったので、後日おくってもらうことになりこのような形になりました。

今回利用したのは、日本郵政のEMS便というものです。というのもこれが一番値段はかかるのですが、他のものよりも早く配達してくれるという事とインターネットから荷物の追跡ができるという事だったので、今回はEMS便で送ってもらいました。

荷物が届いた時の写真を誤って削除してしまい、アップロードできないのですが、そこまでボロボロになっているという事や、開封されているという事はありませんでした。また、かかった日数は約10日ほどでこちらに届きました。

EMS便はインターネットで追跡ができるといいましたが、これは、日本の郵便局のサイトだけではなくノルウェーの郵便局である「Posten」のサイトからもチェックすることができました。また、Postenには以下のようなアプリがあります。

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このアプリをダウンロードして自分の荷物の追跡番号を入力して登録しておくと、いちいちネットで検索をかけなくてもどこに荷物があるか確認することができます。

インターネットである程度事前に調べていて、荷物を郵便局まで取りに行かないといけないと書いてあったのですが、今回私の場合、住んでいるところまでの配達と直接受け取りが可能でした。しかし、1回だけとアプリに表記されていたので日本のように再配達をしてくれるわけではないみたいです。

なぜ今回直接受け取りができたかというと、Posten にログインして自分の電話番号を登録していたため、配達前にドライバーとコンタクトがとれ、直接受け取りができました。ドライバーのおじさんは、英語があまり得意ではないようでしたが、全くコミュニケーションが取れないというわけではないので何とか、今から行きますなどのコンタクトが取れました。ちなみにこの電話番号の登録はノルウェーの電話番号じゃないと登録できないみたいです。私は、日本でiPhoneをSIMフリー化して、こっちでSIMカードを買って使っているので、ノルウェーの電話番号を持っています。また、ケータイに関することはまた後日記事にしますね。

両親がかなりいろんな種類のフリーズドライや保存がきく日本食を送ってくれました。今住んでいるところには、アジア系のスーパーはありますが、店が小さくあまりものが無かったり、あったとしても日本の2~3倍の価格であったり、賞味期限がかなり切れていたりという事があるので、両親からの物資はとてもうれしかったです。とくにオタフクソースが大好物なので、見つけた瞬間とてもテンションが上がりました笑 あと、マルちゃん製麵のクオリティーの高さにびっくりしました笑

 

 

話は少し変わりますが、

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友人とKing's Viewといわれる場所にプチハイキングに行ってきました。めちゃめちゃきれいでした!日本とはまた違う景色で、空気が気持ち良かったです。

Oslo Culture Night ~vol.2~

さて、さっきの記事の続きを書きますね。

オスロ国立美術館に行ったあとは、オスロ大学の講堂的なところを訪れて(写真を撮り忘れたのでここはスキップします)おなかがすいたので、みんなでフードトラックが出ているところで夜ご飯を食べることにしました。

なんとここで発見したのは、まさかの

たこ焼き!!!!!!!

しかも日本人の女性が2人でやっているではありませんか!これは、いくらであっても買うしかないと思い買いました。普通のたこ焼き(たぶん8個入り)でなんと100ノルウェークローネ。日本円にして、約1400円。。。仕方ないですよね笑ここノルウェーなんで…

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やっぱりたこ焼きはおいしい。日本食がめちゃめちゃ食べたかったので、食べれてハッピーでした。お店をやっている方とも少し話をしたのですが、一人の方の大学が私が日本で通っている大学の近くの大学でした。親近感わきました笑

そしてこの後は、ノーベル平和記念センターに行ってきました。

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もっと重たい内容で息苦しい感じかなあと思っていたのですが、分かり易いように展示がしてあり、かなり見ごたえがありました。原爆に関する資料が展示してあり、こんな遠い国にも原爆のことを示す資料が置いてあるんだという驚きとともに、やりたいことをして平和な時代に生きていられる自分は幸せ者だとも思いました。

そのあとは、ボートにのってボートからオスロの街並みを見るという予定だったのですが、なぜかボートが見つからず…そのため、別の博物館に向かいました。

それは、ヴォッカの博物館です。いろんな形の入れ物に入ったヴォッカが展示されていました。これが、また、展示方法がユニークで面白かったんです!なかに滑り台が設置してあってそれを使って下のフロアに降りる事ができるようになっていたり、テーマごとにそれぞれ違う展示がしてありとても面白かったです。

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だるまとまねきねこを発見!このほかにもホラー的な感じで展示されているところもありました。(かなりグロテスクだった…)

 

今回で2回目のオスロでしたが、新たな発見があり面白かったです。というのも前回友人とオスロに来たときは、私が雨女パワーをノルウェーでも発揮してしまったために、雨であまり観光できなかったので…

 

今住んでいるところからオスロまでは、バスで1時間ちょっとなので今度はお昼の晴れた日にカフェ散策でもしようかなあと計画中です。