私の英語学習方法~Writing 編~

こんにちは

ノルウェーに来てもうほぼ2か月が過ぎました。最初は、アジア人一人という事もあり暗い気持ちになることもたくさんありましたが、友人も増えなんとか毎日楽しくやっています。

今日は、英語の学習方法についてシェアしたいと思います。

英語にはご存知のように、Writing,Reading,Listening,Speakingの4つのパートがあります。一般的に、日本人はReadingとListening は比較的学習しやすいといわれています。というのも、ほとんどの中学や高校はこの2つのパートをメインに勉強するので、、、

なので、Writing とSpeaking について2回に分けて記事を書こうと思います。

今回は、Writing に関して書いていきます。

私が、英語の勉強をしていくうえでいつも大切だと感じることは、「慣れ」です。というのも、いやいややっていても実際頭には入っていないと思うからです。

私は、短期集中型の人間ではないのでこつこつ英語の勉強をしてきました。ちなみに今まで海外に住んでいたとか、短期留学に行ったことがあるとかということもありません。全部日本で勉強しました(笑)

私がやっていた(現在もやっている)Writing の学習法は主に2つあります。

1つ目は、学校の英語の先生にお願いして、英文の添削をしてもらう方法です。

高校では、担任が英語担当だったので、毎日英語で日記を書いていました。といっても何ページも書くのではなく、たった3行を3年間毎日書き続けていました。大学では、普通の英語の授業にプラスで、ネイティブの先生のWritingやDebateの授業があったので、その先生にお題をもらってそれについて300語程度でエッセイを書くという事をよくやっていました。

 

2つ目は、Write and Improveというサイトで英語のエッセイをチェックしてもらうという方法です。これは、TOEFL iBTのWriting対策で使っていました。

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ケンブリッジ大学が開発したWriting力向上のためのサイトで無料です。

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こんな感じで、BeginnerからIntermediateなど自分のレベルにあったものを選択して勉強を始めることができます。

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こんな感じで、自分が書いた文章を添削してくれます。

何回も続けていくと自分の進歩具合がグラフに表示されるので、どれぐらいレベルアップできたのかを知る事が出来ます。

このサイトは、主にTOEFL iBTの勉強でお世話になった英語の先生が教えてくれました。「Write and Improve」で検索をかければヒットすると思うので、試してみてください。

手書きも大事だと思うのですが、こっちの大学の授業はパソコンを使って基本的に授業を受けいているので、英語で文章を打つスピードが求められます。ちなみに、TOEFL iBTのWriting はパソコンで全部するので、タイピングが遅いと時間内に終わりません。先生に、最低5分ぐらいは見直す時間を作ったほうがいいアドバイスを受けいたので、よくタイマーをセットして大学の宿題の英語のエッセイを書いていました。このサイトだと、エッセイを書くのにどれだけ時間がかかっているかチェックするためのタイマーもついているのでおすすめです。

 

 

とりあえず、今回はWriting について勉強法をシェアしました。でも、個人個人でやりやすい方法は違ってくると思うので、これをしたから必ず英語ができるようになるというわけではありません。自分に合った方法で楽しく勉強するのが一番だと思います。