Oslo Culture Night オスロカルチャーナイトに行ってきました
9月14日にOslo Culture Night というイベントがオスロで行われたので、大学のアクティビティの一環として行ってきました。
Oslo Culture Night とはオスロ市内の約200もの博物館や美術館が無料開放される日で、当日は多くの人が美術館や博物館を訪れていました。また、コンサートなどもオスロ市内各地で行われており、私が行ったときは、広場のようなところで演劇のようなものや歌を披露している方がいました。
最初に行ったのは、ヴァイキング船博物館!船が想像以上に大きくてびっくり。このほかにも、ヴァイキングの歴史をプロジェクションマッピングで映像としてみる展示があって面白かった。
次に訪れたのは、オスロ国立美術館。あの有名な、ムンクの叫びみれました。もっと大きいかと思っていたけど、思ったより小さかった笑。
ちなみにゴッホの絵もみれましたよ笑
この2つが有名な絵だったのでブログには載せますが、他にもいろいろな美術品がありました。ノルウェーのフェアリーテイルに関する絵の展示室は暗くなっていて、本当に妖精がいるような雰囲気になっていました。久しぶりに美術館で美術鑑賞できて、良かったですが、かなりかつかつのスケジュールで行ったので、もう少し美術鑑賞する時間があればよかったなあと。。。
写真が多くなってしまうので、これは、2回に分けて投稿させてもらいます。
ノルウェーでの節約方法
ノルウェーの物価ですが、日本と比べると物にもよりますがとても高いです。例えば、コーラなどの炭酸飲料は、スーパーで買っても一本(500ml)で約20クローネほどします。日本円にすると、1クローネ14円計算で280円です(笑)
このため、節約がノルウェーで生活するうえでとても重要になってきます。そこで今日は、私がいつもスーパーに買い物に行く前にチェックするアプリを紹介します。
Mattilbudというアプリです。
ドイツからの交換留学生のドイツ人の友人に教えてもらいました。
このアプリを開くと、以下のような画面になります。
ここにスーパーの一覧があるので選択して開くと次のように広告画面に変わります。
ここからセール商品のチェックができるのでいつも買い物前にはチェックして、近くに、Meny, Kiwi, Rema 1000の3つのスーパーがあるのでほしい物がセール中になっているスーパーに行くようにしています。
ちなみに、スーパーの価格帯で上記の3つのスーパーを比べてみると、安い順に、
Kiwi=Rema 1000 < Meny という感じになると思われます。でも、商品の質的には、Menyがこの中だと一番いいかと...
他にも、町の中心部には移民系のスーパーがありそこは結構野菜が安いイメージです。いつも、あそこのスーパーはこれが安い、でもこれは高いとか留学生同士で情報交換しあったりしているので、もし、これからノルウェーに留学したりする人は、このアプリプラスαで友人や現地の学生に聞くと、いい情報がゲットできるかもしれません。
ノルウェーは、日中太陽が出ているときはまだ暖かいですが、朝晩は結構冷え込みます。冬はどうなることやら。。。
大学の授業の面白いシステム
今回は、私が授業中にこのシステム面白いなと思ったものを紹介します。
私は週に3回の授業(1コマ3時間半ほど)がありますが、授業中にクイズやアンケートをとることがあります。日本で授業を受けていた時は、授業中のアンケートやクイズと聞くと紙媒体をイメージしますが、こちらでは、mentimeter というものを使ってそれを行います。
授業中に教授がアクセスコードをパワーポイントに移すので、このサイトからコードを入力してreviewのクイズや授業評価アンケートなどを行います。結果は、すぐにパワーポイントに反映されるので、クイズであればだれが一番正解しているのかという事を知ることができます。
初めてこれをしたときは、なんて便利なシステムなんだと思いました。ただし、クイズは一問一問制限時間が設けられているので、いかに問題文の英語を素早く理解できるかが大切になるのでいつもあたふたしながらやっています。
他の大学がこのようなものを利用しているかはわかりませんが、授業のIT化?が進んでいるなと感じます。
また面白い授業システムがあれば紹介していきますね。
Hiking for Besseggen
先日、大学の交換留学生向けのアクティビティでBesseggenというところにハイキングに行ってきました。
Besseggeenとは?
ヨートゥンハイメン国立公園(Jotunheimen) にあるベッセゲン尾根を示しています。
Gjendesheimというところからスタートして、一番高いポイントはVeslfjelletというところで、1,743メートルになるそうです。
始めにスタート地点である、Gjendesheimにフェリーに乗り向かいます。
そして、ここから長いハイキングの旅が始まります。
たまたま、この日は晴れていたので登り始めは雨が降ることもなく登り始めたのですが...
やはり山の天候は変わりやすいので下の写真は登り始めて1時間ぐらいして撮ったものですが、これをとるまでに小雨が降ってきて足元が若干悪かったです。
3時間ぐらい登っていくと、気温がどんどん下がりだしてきて雪が少しずつ見えるようになってきます。かなり寒かったです。
そして、4時間ぐらい歩き、崖のようなところを登り続けて、この下の写真が最後のアタックの場所の写真です。この尾根をみんな命綱など着けずに自分自身で登っていきます。高所恐怖症の私にとっては地獄のような場所でした。なんせ、高いのに加えて標高がそこそこ高いので、冷たく強めの風が吹くんです。「下を見たらだめだ!」と自分に言い聞かせながら登っていました(笑)
すこし曇ってはいますが、一番高い場所からの景色です。
日本では見られないような景色で、ビビりながらも崖登ってよかったなって思えました。
この後は、またここから3時間ほどかけてゴール地点まで返りました。最初よりも気温が下がってきていたので、ハイキング用のレインコート的なもののしたにウルトラライトダウンをきて歩いていきました。域に比べると平坦な道だったので、まだ歩きやすかったです。ゴール地点についたのは、登り始めて約8時間後でした。私は、一番最後のグループで歩いていましたが、早い人だと6時間半や7時間ほどでゴールしたそうです。
今回は、大学主催のものということもありガイドさんがついていたので、助けてもらいながらなんとか歩ききる事ができました。一人では登ったり下りたりするのが危険な場所があったので、何人かグループで行くことをお勧めします。大変ですが、ここから見る景色は本当に美しいです。皆さんもノルウェーに来たらぜひハイキングしてみてください。(暖かい服装、食べ物、ハイキング用の靴は必須です。)
こんにちは。ブログ始めました
皆さん、ノルウェーってどこにあるか知ってますか?
たぶん、真っ先にサーモンが頭に浮かんでくる人が多いのではないでしょうか(笑)
私は、大学の交換留学の制度を使い、この8月から来年の6月末あたりまでこちらの大学でマーケティング中心に勉強する予定です。
そんなに大きな町ではなく、比較的田舎の町に来ているので、今のところ交換留学で留学に来ているアジア人の学生は、私一人です。
日記的な感じで、ノルウェーの文化や留学生活を発信していければいいなと考えています。
よろしくお願いします!
Picture at Ringerike Hønefossen